『エビで鯛を釣る』
小さな投資で大きな利益を得ることに使われます。
しかしこの諺、事実そのもの。
鯛はエビなど甲殻類が大好物なのです。
産卵期は4~6月で体色が色鮮やかに美しく
『桜鯛』と呼ばれます。
産卵が終わると、どの魚もそうであるように一旦、味が落ちます。
この産卵で失われた体力を回復するために食べまくり、
秋には再び脂がのり
『紅葉鯛』と呼ばれます。
こういった呼称がつく時期のマダイは本当に美味しいものです。
最近は鯛ラバなどが流行っていて結果にも恵まれています。
ひとつテンヤで狙うのも面白いでしょう。
また、産卵期には群れで内湾に寄ってくるので場所によってはショアからだって狙えます。
ミノーやバイブ、またはジグなどシーバス感覚で鯛を釣ると嬉しいものですよ。
日本人のお祝いの席には欠かせないマダイ。
天然物を釣っちゃいましょう。
メジャークラフト クロステージ CRS-B63TR
人気の鯛ラバロッド
ダイワ(Daiwa) ソルティスト STX-BJ-R 65B-MT
「乗せ」て「掛け」る!
プロックス(PROX) 桜魚(さくらうお)61L
入門ならこのロッドから
アブガルシア(Abu Garcia) ソルティーステージ レボ BJ
ベイジギングに最適
シマノ(SHIMANO) 炎月BB-PG 右
「マダイドラグ」を搭載
シャウト(Shout!) アンサー
S字系アクションがマダイを狂わせる。
ダイワ(Daiwa) ベイラバー 45
元祖ロングネクタイ
ダイワ(Daiwa) パイレーツ
進化型インチク
ダイワ(Daiwa) ネオラバー
キャスティング用スイミングラバージグ
シマノ(SHIMANO) 炎月 ヒトツテンヤマダイ カブラ
起き上がり小法師バランス
ダイワ(Daiwa) ベイラバーシリコンネクタイ
交換用ネクタイ
ダイワ(Daiwa) ベイラバーシリコンスカート
交換用ラバースカート
漁具ingと呼ばれる釣りにはやはりベイトタックルが有利です。
使えば納得の圧倒的な扱い易さがあります。
フルキャストをすることもないのでバックラッシュは縁遠い存在となりベイトリールへの不安要素もありません。
鯛ラバの場合は着底直後に巻き上げが可能となるベイトリールだと根掛かりがほとんどなくなります。
もちろん海底の起伏は様々なので根掛かりゼロとは言いませんが、スピニングと比較するとかなりの割合で激減すること請合いです。
マダイもそうですが多くの魚は鯛ラバのフォールを追尾しています。
魚はスグ傍にいるんです。
そういう訳で、着底直後の跳ね上がり時にバイトが多発します。
着底後ノンビリしていると魚は興味を持てずに去っていくのでヒット率が落ちるのです。
このことからだけでもベイトリールの優位性は分かるのではないかと思います。
インチクの場合はベイトリールの巻上げだと変化が少ないのでロッド操作でアクションをつけてやる必要があります。
ただし過剰なアクションはフックの反り返りつまりエビってしまうのでスローで優しいアクションでOKです。
インチク自体がジョイントルアーというべき形状なのでタコベイトは常に魚にアピールをしていますから、ただ巻きでも魚が釣れない訳ではありません。
巻き上げ速度はハンドルを回す速度でみなさん調整されていると思います。
しかしフォールスピードは意識されていますでしょうか?
魚の活性によってはこれもかなり重要な要素になってきます。
しかしこの技はスピニングだとかなり難しいんです。
スピニングでフォールスピードを調整しようとしても実際にはカクカクとなってしまい滑らかなフォールは見込めません。
ベイトリールだと親指だけで調整が可能となります。
こうなってくるとリールの違いは扱い易さにも増して、釣果にも関わってくることになります。
どうせ同じ日に同じ釣りで同じ魚を狙うのであればより釣れる確立の高いタックルで挑むのがいいのではないかと思います。
入門時であればまずは手持ちのスピニングタックルで何も問題はありません。
ただこの釣りを続けていくのであれば早めにベイトタックルを揃えることを推奨します。
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