enjoy fishing day

最高峰のリール。
対象魚によって変わるものなので一概には言えないことですが、メーカーのフラッグシップといえば、シマノのステラ。ダイワのソルティガ。

ステラはどうしても丁寧に扱ってしまうイメージが付きまといがちですが、ソルティガはまったく逆ですね。
ガンガン使ってこそ価値あるリールのイメージがあります。
ソルティガは何故かみなさんに使い倒されているようです。
まさにリール冥利に尽きるといった感じなのではないでしょうか。
オフショアの雄として名を馳せているこのリール。
やはり大物相手であり船上での使用ということもあってこその理由でしょうか。
大物釣るならソルティガの印象が私のなかに根強くあります。
無論、ショアの磯からガンガン使ってデカい青物を釣っている釣り人も結構います。
ソルティガは大物とのガチンコ勝負に対し大きな信頼を持たれているのでしょう。
このリールは熟成を重ねられただけあって本当の強さを持っているようです。
先日、テレビで見たのですがこれが凄い！圧巻！の一言。
トローリングの実釣にて、夕刻に大型のカジキがヒット。
ドラグは唸りを上げてラインはドンドン引き出される。
船を走らせカジキを追ってラインを回収したらそこから勝負！
火でも噴きそうな勢いで出されるライン！唸るドラグ！
そこへ冷却のためにホースで水をジャカジャカとかける。
とんでもない防水性能あってこその芸当でしょうね。
無造作に水をかける。あのシーンは衝撃でしたよ。
数時間もの間やりとりをして夜中にやっとカジキを寄せきったんですが残念ながら取り込みに失敗。
ファイトでは完全にカジキを打ち負かしたソルティガでしたが想定以上のサイズのカジキであったため取り込みができなかったんです。
そんなサイズのカジキを相手に一歩も引かない。
大物アングラーならソルティガを使うしかもはや選択肢はないのかもしれません。






ダイワ(Daiwa) ソルティガ４５００Ｈ
●巻取り長さ（ハンドル1回転）：110cm
●標準巻糸量PE：3号－400m、4号－300m、5号－240m
●自重：585g
●最大ドラグ力：15kg
●ギヤ－比：5.7
●ベアリング（ボール／ローラー）：14／1




ダイワ(Daiwa) ソルティガ５０００Ｈ
●巻取り長さ（ハンドル1回転）：121cm
●標準巻糸量PE：4号－400m、5号－300m、6号－250m
●自重：600g
●最大ドラグ力：15kg
●ギヤ－比：5.7
●ベアリング（ボール／ローラー）：14／1




ダイワ(Daiwa) ソルティガ５０００
●巻取り長さ（ハンドル1回転）：95cm
●標準巻糸量PE：4号－400m、5号－300m、6号－250m
●自重：600g
●最大ドラグ力：15kg
●ギヤ－比：4.4
●ベアリング（ボール／ローラー）：14／1
●5000サイズはUVFソルティガエイトブレイド＋Siの5号が300m巻け、リーダー80lbが10m巻けます。




大物志向なら外せない。
どんな魚にだって背を向けずに戦える。
そんな絶対無敵のリールがココにある。




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